ハリーの気まぐれレビュー『モーガン プロトタイプ L-9』
ゴールデンウィーク。お待ち~~。なのだ。
で、お待たせ~。なのだ。
**************************************************************
【注意事項】
この「レビュー」は、芸術鑑賞(本・映画・音楽・美術など)する上で、
「さほど参考にならない」ということを明言しておこう。
なぜなら、ハリーの『独断と偏見』に満ちているからだ。
「未鑑賞の人」に、鑑賞を「誘導」する気はさらさらない。
「既鑑賞の人」には、「不可解」になる可能性さえある。
つまり、このレビューは「人畜無害」の「無味乾燥」で「理解不能」になもなりかねない。
以下の環境で、「ハリーの評価が大幅に変動する」ことも表明しておこう。
●鑑賞日の天候
●鑑賞日のハリーの体調
●鑑賞日直前の「ハリー周辺での出来事」
●鑑賞日のハリーの集中力
●鑑賞日のハリーのモチベーション
以上の事柄に、同意した上で、使用していただきたい。
****************************************************************
数分前に、鑑賞したDVDを紹介するのだ。
『モーガン プロトタイプL-9』
★★★★
モーガン プロトタイプ L-9 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray] 新品価格 |
なのだ。
ここで、
「いつも書いている鑑賞後のハリーの感想」
を紹介しよう。
✒———————————————————————
「今年度お気に入り映画」の1本なのだ。で4★。
「感情を持つAI(エラーで廃棄処分される)」と「感情を持たないAI(廃棄処分の命令をうける)」の対決。
映画では勝者は「後者」。
人間はどうか。「愛情で動く人間」と「命令で動く人間」。慈悲深い神が創造した人間。
勝者は「前者」であってほしい。
✒———————————————————–
なのだ。
本日は、「旧約聖書」の「最初の最初の最初」。
つまり、
●「聖書」のうち
●「最初の章」である
●「創世記」
●「一番最初」の
●「第一章」の
●「第一節」を
ちらっとみてみるのだ。
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
創世記
第1章
1:1はじめに神は天と地とを創造された。
1:2地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。
1:3神は「光あれ」と言われた。すると光があった。 1:4神はその光を見て、良しとされた。神はその光とやみとを分けられた。 1:5神は光を昼と名づけ、やみを夜と名づけられた。夕となり、また朝となった。第一日である。
1:6神はまた言われた、「水の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」。 1:7そのようになった。神はおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられた。 1:8神はそのおおぞらを天と名づけられた。夕となり、また朝となった。第二日である。
1:9神はまた言われた、「天の下の水は一つ所に集まり、かわいた地が現れよ」。そのようになった。 1:10神はそのかわいた地を陸と名づけ、水の集まった所を海と名づけられた。神は見て、良しとされた。 1:11神はまた言われた、「地は青草と、種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ果樹とを地の上にはえさせよ」。そのようになった。1:12地は青草と、種類にしたがって種をもつ草と、種類にしたがって種のある実を結ぶ木とをはえさせた。神は見て、良しとされた。 1:13夕となり、また朝となった。第三日である。
1:14神はまた言われた、「天のおおぞらに光があって昼と夜とを分け、しるしのため、季節のため、日のため、年のためになり、 1:15天のおおぞらにあって地を照らす光となれ」。そのようになった。 1:16神は二つの大きな光を造り、大きい光に昼をつかさどらせ、小さい光に夜をつかさどらせ、また星を造られた。 1:17神はこれらを天のおおぞらに置いて地を照らさせ、 1:18昼と夜とをつかさどらせ、光とやみとを分けさせられた。神は見て、良しとされた。 1:19夕となり、また朝となった。第四日である。
1:20神はまた言われた、「水は生き物の群れで満ち、鳥は地の上、天のおおぞらを飛べ」。 1:21神は海の大いなる獣と、水に群がるすべての動く生き物とを、種類にしたがって創造し、また翼のあるすべての鳥を、種類にしたがって創造された。神は見て、良しとされた。 1:22神はこれらを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、海の水に満ちよ、また鳥は地にふえよ」。 1:23夕となり、また朝となった。第五日である。
1:24神はまた言われた、「地は生き物を種類にしたがっていだせ。家畜と、這うものと、地の獣とを種類にしたがっていだせ」。そのようになった。 1:25神は地の獣を種類にしたがい、家畜を種類にしたがい、また地に這うすべての物を種類にしたがって造られた。神は見て、良しとされた。
1:26神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。 1:27神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。 1:28神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」。 1:29神はまた言われた、「わたしは全地のおもてにある種をもつすべての草と、種のある実を結ぶすべての木とをあなたがたに与える。これはあなたがたの食物となるであろう。 1:30また地のすべての獣、空のすべての鳥、地を這うすべてのもの、すなわち命あるものには、食物としてすべての青草を与える」。そのようになった。 1:31神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。夕となり、また朝となった。第六日である。
第2章
2:1こうして天と地と、その万象とが完成した。2:2神は第七日にその作業を終えられた。すなわち、そのすべての作業を終って第七日に休まれた。 2:3神はその第七日を祝福して、これを聖別された。神がこの日に、そのすべての創造のわざを終って休まれたからである。
2:4これが天地創造の由来である。
////////////////////////////////////////////////////////////////////
つまり、「聖書」では
簡単にいうと
●神:「創った側」
●人間:「創られた側」
なのだ。
格調高くいうと
●ミケランジェロ『アダムの創造』
なのだ。
そして、「失敗からの成功例」は
●『天才バカボンとバカボンのパパ』
もとい
●『はじめちゃん』の方
なのだ~~~。
これでいいのだ。