『スパイ容疑者の末路』の類似 〈補足説明〉
思い出したことがある。
それは
★「スパイ容疑者隣人の末路」の類似
簡単に説明しよう。
■『前々マンションの隣人』(303号/遠山 偽名かも)
〈スパイ容疑者家族〉
●「遠山」(玄関前の表札より)
●「ハリー宅」の隣「303号」(ハリーとほぼ同時期入居)
●新築マンション(三井系/巡回管理)
●家族構成:夫婦(中年男&若い嫁)・子供2人(小学生女子)・室内犬
「303号遠山」はハリーとほぼ同時に隣に引っ越してきた。(2000年4月)
玄関前に「遠山(だったと記憶)」と表札が。(マンションでは玄関前に表札を掲げるのは珍しい部類だ)。プライバシーからあえて表札を出さない部屋がいい。
「回覧板」を回すときに「隣の玄関前」に置くことで気づく。
あえて「偽名」を表札に使うことで周辺から怪しまれないことを狙ったのかも。
今となれば、偽名の可能性も大いに考えられる。
「303号」とは特に激しいトラブルがなかった。
「704号(深沢)」を経験すれば、大概のことは「些細なトラブル」ということになってします。
当時は、それでも「中程度のトラブル」と感じていた。(以下)
★「意図的に子供たちを廊下で走られての読書妨害」
→入浴中の読書。風呂場が共用廊下側で、配管を取って共用廊下がよく聞こえる。
→二人の子供が廊下を「意図的」に走り回る(と感じた)。
→それもだんだんエスカレートして騒音を立てた。
☛直接はクレームを言わなかった。
★自分のカギで自宅に入れない事件(投稿済)(2001年5月)【裏幕は「実姉」】
→この事件の数日後に、「303号」の旦那が「手に30本近くのカギをじゃらじゃらさせて、ハリー玄関前にいるところ」に遭遇。
→じゃらじゃらさせるところが「意図的にハリーにみせつけている」ふしがあった。
☛事件のことを「何か知っている」。
★「303号の嫁」が「自動車のクラクション」で威嚇
→マンション敷地内に駐車している「自家用車」に「乗車していた嫁」が、ハリーがその前を通り過ぎようとした瞬間「クラクションをブーブー」。
→明らかに意図的。
→ハリーが抗議したら、逆に食ってかかられた。
→気の強い嫁(共稼ぎではないらしい)。細目で感じが悪いオンナだった。
★「303号の犬」の鳴き声が「壁」伝いに「かわいそう」
→この家族は、週末の夕方から外食をよくするらしく、「一匹残された室内犬の鳴き声」がしばしば壁を通して「聞こえてきた」。
→分譲マンションなので「部屋の壁」は頑丈なのだが「隣の部屋からかすかに聞こえてくる」。
→こちらがラジオ・テレビなどを流していればほとんど聞こえないほど小さい声。
→「だいたい同じ時間帯(週末夕方)」に「たびたび」そして「かなり長い間」「悲しそうに鳴いている」ので、たびたび気づいていた。
それとは対照的に
★「隣の隣の304号室の住人」は感じが良く、2回ほど助けられた。
①自分のカギで自宅に入れない事件(深夜)で、「自宅電話」を貸してくれた。(外は寒い)
➁別の日に「誤って鍵を持たずにエントランス外へ」。通りかかった「304号」にエントランスドアを開けてもらった。
この程度のエピソードで「感じの悪い隣人」といったところだった。
★『前々マンション』でも、「家宅侵入」が行われていた。【完全な犯罪】
何者かが「ハリー宅に侵入していた」。
この「動かぬ証拠」については「過去ブログに既に投稿している」。
これについては割愛するとして、今回は別の角度から検証してみることにする。
●ハリーの部屋は
・エントランスに「一番近く部屋」
・住人が利用する「エレベータのすぐ横」
☛「住人」の通行が一番激しい
☛不意に「人間に遭遇する可能性が高い」
「レクター組織の実行犯」が侵入するにせよ「303号が犯人」で侵入するにせよ
家宅侵入には「303号(遠山)」が「役に立つ」
●「303号」が「実行」
●「303号」が「見張り役」
●「303号」が「黙認」
「303号」がこれらの役目を遂行することで「家宅侵入」が容易になる。
当時のハリーは、しばしば外出をしていた。
●「別のスパイ」がハリーをマーク(逐次連絡)
●「また別のスパイ」が家宅侵入中に「303号」がサポート(見張り役)
十分に考えられる。
家宅侵入を実行するためには
★「本人(ハリー)」に知られないように
★「他の住人(一般人)」に知られないように
★「偶然の出入人(業者など)」に知られないように
が必要になってくる。
隣人(303号)が仲間であれば何かと都合がいいだろう。
最近では「防犯カメラ」が有効だが、少し前だと『泥棒』が一番警戒するのは「人間の目」だそうだ。
★前々マンション『303号』が「事故」で警察!
ハリーの「前々マンション」の住居歴は「2000年4月~2010月12月」(約10年)である。
たしか「2008年くらいか?」その前後くらいかな?
状況は今でも覚えています。
深夜11:45。(なぜか時刻は正確に覚えている)。
ハリーはこの時間帯には「オネムの時間帯」。たしかに寝てました。
『なんだ。こんな夜中に』。ブツブツ言いながらベッドから起きて「時計を確認」。
深夜の「ピーン・ポーン」。
10年間の住居歴で、こんな深夜の訪問は、これが最初でこれが最後。
玄関ドアのカギ穴から外を除くと『警察官(制服着用)』が一人立っていた。
よっぽど無視しようと思ったが『警察官』では無視できない。
ハリーは犯罪を犯していない。金持ちでもないので、「警察官」と「税務署」には「平常心」でいられる。
ドアを開けて『何かありました?』と聞くと以下のような話が
警察官: 隣の『303号』が「事故にあいまして」
*たしか「事故」と言ったと思う。「事件」と言ったかもしれないが。
*聞いた瞬間「交通事故」を想像したことを覚えているので、たぶん「事故」。ハリー:「へぇ~。そうなんですか。」(ビックリ)
そのあと、「警察官」から「303号」は「どんな人たちですか?」とか、いろいろ聞かれると思い、少し構えたが会話はこの程度で終了。
事故(事件かも)の内容は詳しく話されないまま。ハリーからも遠慮して詳しく聞かなかった。
すぐ「警察官」は帰っていった。
つまりが
–警察官の深夜の訪問は「単なる報告」–
これは、浅い意味のようで、深い気がした。
疑問1)なぜ「深夜」か
疑問2)「303号」は「事故」の「被害者」か「加害者」か
疑問3)なぜ「303号」のことを聞かなかったか
疑問4)なぜ隣人にすぎない「302号(ハリー)」に報告だけしたのか
その後、数カ月ぐらいしてからかな?(はっきり覚えていない)
「303号遠山」がいつの間にか(また夜逃げ?)引越していて、「新しい住人が住み始めた」。
「遠山」も「新住人」も挨拶に来なかったので「気づくまで少し時間がかかった」。
「事故」との因果関係から考えられるのは
➊「303号」が「事故」を起こして「ローン返済不能」になりマンションを売却(賃貸に)
❷「303号」が「事故」に巻き込まれて「ローン返済不能」になりマンション売却(賃貸に)
「303号の嫁」はたぶん専業主婦だと思う。(パートしていたかも。隣人のことは興味がないのでよく知らない)。「ダンナの収入」のみとすれば考えられる。
➊の場合、「交通事故」の加害者であれば「自動車保険」に入っていれば金銭面では何とかなるのでは?『人身事故』の場合は、金だけの問題ではないかも。
(自動車のことは詳しくないので・・・)
❷の場合、「交通事故」の被害者であれば「それなりの金額」が支払われると思われるので金銭面では何とかなるのでは?『人身事故』で医療費がかさんだ?
いずれにしても、いつのまにか「マンション売却」(賃貸かもね)して、「303号住人」はいつの間にか消えた。
単なる「マンション売却(賃貸)」でなく
【関係性】/『事故』-『警察官』-『303号退去(夜逃げ?)』
深沢と同様、「引越」作業をみていない。
ハリー宅の前を通って、エントランス。「昼間の引越」であれば「気づいているはず」
この家族も「夜逃げ」か?
■『前マンションの隣人』(704号/深沢 偽名かも)
この事件は過去ブログにある程度投稿している。(当時は事件の調査中と考え、割愛していた部分あり)。
今なら投稿しても大丈夫であろう。(すでに「704号(深沢)」はマンションを退去している)
ブログ投稿済みの画像を使って説明しようとしたら、すぐには見つからないようなので言葉で説明しよう。
たしか、「704号(深沢)」の「夜逃げ(マンション退去)」の「数カ月~半年前」くらいだったと記憶している。
平日の朝の9時(だったか)。
マンションの外で「パトカーの音」。サイレンは都心に住んでいると、さほど珍しくもないがマンションのごく近くでやんだ。
『おや、何かあったか?』と思い、1階エントランスにエレベータで降りてみると、そこには数人の主婦たちが立っていた。異様な雰囲気だったのでエントランスの自動ドアから外に出てみると正面玄関前に「警察車両」が駐車。そこから数人の「警察官」ががマンション内に入るところであった。「警察官」たちをを乗せたエレベータは上階へ上って行った。
「白衣を着た救急隊員」でなかったので『急病人』ではなく『事件?』
エレベータに行き横にある「モニター」を見ると
*実際のエレベータ画像
エレベータの横の「斜め上方」にはエレベータ内をライブで映し出す「モニター」が設置されている。(マンション内にはエレベータは2機あり、いずれにも「1階」にモニターあり)
つまり、「エレベータ内の利用者の様子」や「何階で降りた」かが「1階エレベータ前」にいながら確認できる。
もちろん、「盗み見た」わけでなく「合法(普通の行為)」である。
「モニター」をみて分かったことは
●エレベータ「7階」で停止
●「エレベータ」前で立っていたのは「子供を抱えた主婦」
●「主婦」に誘導され「数人の警察官」は降りて廊下を進んだ
どこの部屋に行くのだ?
エレベータを「1階」へ降ろしてから、乗りこみ自分も「7階」へ
👀ハリーが見たものは
*実際の画像を加工し作成
黒色□:エレベータ前
赤色□:704号の玄関前
数人の「警察官」と、その後を追った「ハリー」は、上の画像のエレベータではなく、共用廊下の向こう側にある「もう一つのエレベータ」(同機種)を利用して7階に上った。
「向こう側にあるエレベータ」で上り、共用廊下をこちら側に歩いてくると
★「704号」の玄関前に「数人の警察官」
★「704号」の玄関ドアは「開いていた」
★「非常階段」の「警察官」は『中腰姿勢』
『中腰姿勢』で警戒態勢?
*「中腰姿勢」のイメージ画像。
👀【ハリーの目撃情報】
「警察官」の後を追って、7階の共用廊下を歩いて行くと、「704号(深沢)」の玄関前に数人の警察官が立っていた。
さらに「玄関のドア」は開け放されていた。部屋の前を通り過ぎる際に、部屋内をちらっと見ると「玄関から続く室内の廊下」が見えた。そこに「住人である深沢夫婦」の姿はなかった。
異様に見えたのは、玄関前の「非常階段」に「1人の警察官」が「中腰姿勢」になっていたことだ。明らかに「704号」を警戒していたことである。(その警察官は拳銃は持っていなかった。)
何らかの用で「警察官」が「民間宅」を訪問する場合、玄関前に「普通に立つ」でだろう。ところが、その時には後方に「中腰姿勢の警察官」の存在が。
「子供を抱いた主婦」は「深沢の嫁」ではない。(深沢夫婦には子供がいない。)。
「通報者」は「子供を抱いた主婦」で、事件現場に導かれるように「警察官」は「704号の部屋」に直行。
警察官が訪問しているにもかかわらず「704号住人」の姿が見えなかったのは『704号は不在』だったのか?
では、『誰が玄関のドアを開けたのか?』
事件であれば「マンションの管理人が立ち会っているはず」
だが、その時「管理人」の姿はなかった。
前マンションの「鍵の管理」について
ハリーの入居時『管理人』は「鍵は管理しない」と明言。
よって「部屋の鍵」を管理人に預けなかった
事件・事故のような非常時があった場合、「管理組合(管理人)」が「管理している合鍵で部屋を開錠する」のが普通だと思うが。
ハリーは「引越直後に新たに作った鍵(合鍵)のうち一つを管理人に渡していない」。
では、「704号」の場合「誰が開錠した?」
少なくとも、「部屋の前」を通り過ぎた時は「704号深沢」の姿はなかった。
部屋の中にいたのだろうか?(不明だ)
★前マンション『704号』の「事件」で警察?
警察の仕事を邪魔してはいけないので、スゴスゴと自分の部屋に帰った。
「警察官」が何か聞きにハリー宅に訪問するかもしれないと待ち構えていたが、それもなかった。
ほとぼりがさめたころ、共用廊下に出てみると『特に変わったことはなかった』ようにみえた。
仮に、エントランスに降りなければ、「704号に警察官が来たことに気づかなかった」であろう。
これって、「事故」でなく「事件」でしょう。
「数か月から半年後」に「704号(深沢)」は「夜逃げ」
【関係性】/『事件』-『警察官』-「704号退去(夜逃げ)」
👀「スパイ」の末路が「警察官の出現」とリンク。
ということで、奴らは「犯罪者」に違いない。