図書館の怪 ④
シリーズは前回で終了の予定だったが。
『ハリー氏ががシツコイのでなく、図書館窓口がシツコイため』に
今回も続投!
『迷探偵コーナン』の事情聴取はつづく~。
昨日(2018.3.25.)の図書館での出来事である。
●先週(2018.3.18.)は
図書館の入り口のところの階段に座って、「iPad」を見ている「若い男」がいた。
ところが昨日
●2018.3.25. はといえば。
「図書館周辺」に「複数のグループ」あるいは「単独」で「スマフォをみている学生?」が大量に出没。
ざっとみて10人~15人くらいいたか?! (ハリー氏の証言)
すぐ近くに「サクラ大通り」があるので桜鑑賞?と思いきや、「桜祭り」は来週で、大通りの桜の木も「六分咲き」くらい。桜に関心がない証拠に、これらの若者は、「フマフォをじっとみている」のである。「他の何かの集会のため」とも思ったが・・・。
図書館へ入ると、「ハリー氏」は以下の行動をとったようだ。
①地点:パソコン画面が「先週と違っていた」。
・よく見かける「一覧表」
・先週 一覧表の「上2段が■」
・昨日は、「3分割」されていたような・・・。
(p_-) ハリー氏の記憶もはっきりしていないが、「一覧表」ではなかったそうだ。
「画面が縦に分割」されていて、それが「3分割だった(ような、ないような・・)」
(p_-)これは「不審」まではいかない。パソコン画面を変えることはよくある。
②時点:時給880円を確認
「図書館の受付募集」の張り紙だが、「時給800円」だったのが「時給880円」に変更されたとハリー氏は述べているが、「ハリー氏は視力に全体の自信がない」ために、「見間違いかも」という気持ちがあったそうだ。今回、「張り紙」を近場で確認し、『880円』だったことを確認したそうだ。
かといって、「時給800円」を遠目でみたことに関しては「確認がない」そうである。
つまり、「時給880円」が確認できたが、「以前に時給800円」だったことははっきり確認していない。(遠目だった)
この日の「ハリー氏」は、「再貸出の1冊だけ」だったそうだ。
つまり、「返却口」を「スルー」し、「貸出口」へ移動したそうだ。
その日の図書館は、「ややにぎわっていた」。図書館奥の方に数人利用者がいるような気配。
入口付近にも利用者が。
図書館奥から、「初老男」の利用者が「ほぼ同時」に「貸出口」に。実際には、「初老の男」の方が一足先に。マスク着用の『研修中』の名札をした職員が対応した。
つまり、この処理を終わって「次がハリー氏」だったのだが、「奥からもう一人の職員」が出てきて対応。この職員もマスクを着用。
(p_-)この図書館の受付け、特に「研修中職員」は「マスク着用率が高い。」
「ハリー氏」は、「パワハラ・セクハラ」の『ク●医者』のほとんどが「マスク着用だった」ということを思い出したそうだ。
(p_-)「パワハラ・セクハラ」の「く●医者」は「マスク着用率が高い」。
③時点でない「奥の作業台」で「処置」
(p_-) これも「不審」までではない。「先客」が窓口にいるので、気を利かせて「2番目の客」を「奥の作業台」で処理することは「不審行動でない。」
ちなみに、この職員は、「たぶん研修中でない。」(確認しなかった)。
先客の職員の名札が「研修中」。「2名とも研修中職員が、繁忙期の日曜日に配属されることはまずありえない」。
どちらもマスクを着用していて顏が良く見えなかったが、「あまり見かけない顏」だ。
つまり、
●「対応する職員があまり見かけない顏」(この日)
●「研修中職員」(この日)
●「パート募集の張り紙」(最近ずっと)
●日曜日対応職員が「めまぐるしく変わる」(最近ではほぼ毎週変るようだ)
これらのことから、「一度に数人が退職した」。
あるいは、「レクター派遣職員」が毎週入れ替わり立ち代わりか。
まず謎だ。
ところが、この職員の処置がおかしい。
以下の参照してもらおう。
正解と思われる処置。
実際に、「利用者の目」から見える「一番簡便な方法」。
さらに、「ヒント」になるサイト。
http://tosyokan.nanobit.co.jp/saitotop/tu-shu-guannano-xue-xiao-tu-shu-guanheno-quri-zuminitsuite-shuo-mingitashimasu/tu-shu-guannanono-te-zheng/bakododakede-dai-chu-fan-que
このことから
『再貸出』(返却&貸出)
【返却処置】
①「本」のバーコードを『ピー』
②「パソコン画面(返却)」をタッチ(たぶん)
あるいは
机の上の「返却バーコード」を「ピー」(たぶん)
【貸出処置】
①利用カードを『ピー』
②もう一度「本」のバーコードを『ピー』
③「パソコン画面(貸出)」をタッチ (たぶん)
あるいは
机の上の「貸出バーコード」を「ピー」(たぶん)
ただし、「図書館窓口」の処理をみていると
「返却」の②
「貸出」の③
これは、「一番最初」にやってもいいようだ。
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では、「今回の図書館窓口」の「再貸出処理(返却&貸出)」の方法は
『たった3ステップ』
①「作業台の机の上」(バーコードと思われる)を「ピー」
②「利用カード」を「ピー」
③「本のバーコード」を「ピー」
(p_-)この処理は「貸出のみ」の処理だ。
さらに、この職員の所作が
・「利用カード」を「本」の上にのせ「空中に持った状態」で
まずは、「本の上にのせていた利用カード」を「空中でピー」。
次に、その状態(カードと本をくっつけたまま)で手をひっくり返して、「本の裏にあるバーコード」を「空中でピー」。
「悪いことではない」が、「おざなり」な感じがした。
その後に出てきた「貸出票」は不審な点がなかった。
●「迷探偵コーナン」登場
よろしい。私が推理しましょう。
●「ハリー氏の再貸出」を既に承知(どの本か特定)
●「ハリー氏が来館する前に済ませていた」(仕込み)と考えられる。
つまり、「イカサマ処置」があったということか。
職員が「勝手に利用者の貸出本を事前に返却処理した」
(推理)
「すでに返却処理」してあるので、そのあと「貸出処理だけ」をすればいい。
もちろん、
「処理した職員が共犯(あるいは犯人)でなければ成立しない」
『再貸出』のもかかわらず「貸出だけの処置」を「躊躇(ちゅうちょ)なく行い」、そのあと「不具合がない」。
また、逆に言えば、
★「再貸出」が「簡単3ステップ」のが「正解」とすれば
★これまでの窓口職員の処置が「イカサマ処置」であったことが言える。
いずれにせよ、「イカサマ処置」である。
え。なんだって。『時給880円』だって??