図書館の怪 ②
恋のぼんちシート
歌手:ザ・ぼんち
作詞:近田春夫
作曲:近田春夫
♫ A地点からB地点まで
行くあいだに すでに 恋をしてたんです
恋の相手はどんな方です
ぬれたヒトミ まさに ヒト目ぼれなんです
その人の名は その人の名はその人の名は ポチ…ポチ… どこへ行ったんや…
その人の名は その人の名は その人の名は 山本でーす 有名になったぞ
いつのまにか とても売れていたんです
B地点からC地点まで なやみながら
コトバ さがしていたんです
云いたいことを 云って下さい 辛さに負けず さあ! さあ! ♫
『私の名は迷探偵コーナンで~す。』
ハリー氏の事情聴取はつづいている。
もう一度、「図書館カウンター付近の見取り図」をみてください。
『研修中職員』が行った先のカウンター奥の「作業台」は、すごくよく見えるわけではないが、③地点からそこそこ見える位置でした。
以前のブログで「正しい(と思われる)図書館受付の処理」を詳しく説明してました。(常連読者を既知でしょう。)ここでは、割愛させていただきます。
『研修中職員』の処置を③地点からみていると
「利用カード」をスラッシュしそうになってやめた。
*サンプル画像
(@_@)芝居くさい。
次に、前回ブログでも書いたが、「持参した3冊」の本を「再貸出」を希望していたが、数時間前に自宅パソコンで確認したところ「うち1冊に予約」が入っていた。だが、「所蔵3」なので、その間「他利用者が返却」していれば、「予約1」が抹消されて「再貸出可能」になるのだ。
そのため、『研修中職員』へ3冊を渡す時、『この本に関しては予約が入っているかどうか確認してくれ』と申し添えた。
●「占星術殺人事件」
(@_@)529ページ中、「365ページまで読み進んでいた。」(半分以上読んでいた)。
「再貸出」の場合は、「一度返却処理のピー」をしなければならない。
そこで、『研修中職員』は、「この本からピー」をした。
この『ピー』で、「本に予約があるかないかがわかる。」
●「予約がない本」:普通に返却。
●「予約がある本」:「予約がある(職員だけが分かる)サイン」で返却。
つまり、「返却ピー」は「本の予約の有無」は、「職員にだけ開示」される。
ところが、とんでもないことがその直後に起こった。
①図書館カウンターのパソコン
*イメージ画像
②パソコン横の「貸出票」印刷機器。
*イメージ画像
③「貸出票」
*イメージ画像
本の貸出時に、どの本を借りたか・貸出期限はとか書いてある「貸出票」をもらいます。
①のようにパソコン画面の横にあり、
②のような機械で、
③のような「貸出票」を印刷し
貸し出された本と一緒に(本にはさめて)渡されるのが普通です。
図書館の見取り図でいえば、★(貸出用紙機械)です。
何が起こったかと言えば
「占星術殺人事件」の返却ピーで、★(貸出用紙機械)から「貸出票」が印刷された。
「作業台」から処理で、③地点付近の★が反応。
『予約が入っていますね』と発言
まず、これが「異常な出来事」であることを説明しておこう。
長い間、図書館に通っているがこんな経験は初めて。
〇「研修中職員の処置」は「正しい」
(@_@)「占星術殺人事件」を「返却ピー」しただけ。
✖「貸出用紙機械」は「誤作動」
(@_@)「返却ピー」なのに「貸出票」が出た。
これは、単に「貸出用紙機械★」の誤作動しただけか。
「変だな~。」と③地点にいた「ハリー氏」は感じだそうだ。
「占星術殺人事件」については、数時間前に自宅パソコンで確認したように「他利用者が未返却」なので、「返却期限のハリー氏が返却する」こととなった。
その後、「研修中職員」は、「残り2冊」を「返却ピー」したあと、「利用カード」を「ピー」。
さらに「2冊の再貸出のピー」の処理を行った。
この処理も③地点でみていたハリー氏からは「不審な処理」はなかったのこと。
ここで、「占星術殺人事件」について、ちょっとだけ。ネタバレ回避の人は「スキップ」してください。
占星術殺人事件(Wikipeより)
あらすじ[編集]
1936年2月26日。二・二六事件が発生したその日、猟奇的で難解を極める事件が起きた。画家の梅沢平吉が、自宅の密室状態のアトリエで殺された。そして、現場に残された遺書には怪奇な内容が記されていた。それは若い6人の処女から、それぞれの星座に合わせて体の一部分を切り取り、それらを合成して完璧な肉体を持つ女性「アゾート」を作成するというものだった。
その後、6人の姉妹が全員殺され、それぞれ頭、肩、胸、腰、大腿部、下足部が切り取られた状態で発見された…。はたしてアゾートは作成されたのか? また、アゾートはどこにあるのか? そして犯人は誰なのか? 幾多の謎は解かれることなく、占星術殺人と名づけられたこの事件は、やがて迷宮入りとなった。
それから約40年後の1979年。飯田美沙子という女性が、御手洗潔の占星学教室にやってくる。亡くなった元警察官の父親・竹越文次郎の遺品を整理していたところ、自分こそが占星術殺人で切り取られた体を各地に運んだ人間なのだということを告白した手記を見つけたが、警察に持ち込むのはさすがにためらわれたため、探偵のような才能もあると評判の御手洗の元に持ってきたのだという。それまで、ほとんど占星術殺人のことを知らなかった御手洗だったが、これをきっかけに石岡和己からこの事件のあらましを改めて聞き、珍しく興味を示す。
ハリー氏は365ページまで読んでいるので、「ハリー氏自身は犯人は未知」です。
(@_@)いくら研修中とはいえ、「間違った処理をしていない」のに、「機械の誤作動」というのは不思議だ。機械が「ベテラン」と「ビギナー」を区別して「反応」するわけがない。
持参した3冊の本について一通り処置した「研修中職員」は、
③時点の「貸出窓口」に移動
してきた。そこで、「利用カード」は返してもらった。
しきりと「おかしい。おかしい。」と言いながら、
③時点の「パソコン画面」に向かって、「画面をぽこぽこ」押し始めた。
(パソコンはタッチ式)
(@_@)かなり何回も「画面をぽこぽこ」
(@_@)「誤作動」で出た「貸出票」を見ながら「数字入力」
(@_@)隣にいた「ベテラン職員」に助けを求めてたが「無反応」。
(@_@)さらに、「自力」でパソコンを操作。
「研修中のオンナ」は「慣れている」という印象。
(@_@)芝居くさい。
そして、この「研修中職員」が言った言葉が
『この2つがどうしても出る。』(研修中職員発言)
(@_@)この時点では、「ハリー氏はなんのことだかわからなかった。」
①地点で、「パソコン画面」で確認した「これのことか?!」
パソコン画面で「すでに確認できるはずなんじゃないのか?」
(仕込みか?)
(@_@)芝居くさい。
さらに「ハリー氏事情聴取」はつづいた。