ハリーの気まぐれレビュー『孤独のススメ』
この「レビュー」を閲覧するためには、以下の注意事項に同意を要する。
【注意事項】
この「レビュー」は、芸術鑑賞(本・映画・音楽・美術など)する上で、
「さほど参考にならない」ということを明言しておこう。
なぜなら、ハリーの『独断と偏見』に満ちているからだ。
「未鑑賞の人」に、鑑賞を「誘導」する気はさらさらない。
「既鑑賞の人」には、「不可解」になる可能性さえある。
つまり、このレビューは「人畜無害」の「無味乾燥」で「理解不能」になもなりかねない。
以下の環境で、「ハリーの評価が大幅に変動する」ことも表明しておこう。
●鑑賞日の天候
●鑑賞日のハリーの体調
●鑑賞日直前の「ハリー周辺での出来事」
●鑑賞日のハリーの集中力
●鑑賞日のハリーのモチベーション
以上の事柄に、同意した上で、使用していただきたい。
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『孤独のススメ』 ★★★
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で、あ〜~る。
前半は、
「知的障害者(中年男)」と「厳格偏屈男(中年男)」の涙腺がヤバくなる『ハートフルドラマ』かと思いきや
後半は、
「3人のバイセクシャル男」の話に。
だが、ストーリーの「トーン」は、「ドロドロ」ではなく「ホンワカ」。
——以下、ネタバレ———
実は、
●「知的障害者(中年男)」は、事故に遭遇後に障害をもってしまった「妻帯者」
●「厳格偏屈男(中年男)」は、最愛の妻をなくした「男やもめ(寡夫)」
●「二人が集う教会の偏見男(中年男)」は、失恋後に「知的障害者男(中年男)」に恋。
そしてだ
●「知的障害者(中年男)」と「厳格偏屈男(中年男)」が、エベレストで『結婚する』
つまり、
●「知的障害者(中年男)」 ♀(前妻) ♂(男と結婚) → バイセクシャル
●「厳格偏屈男(中年男) ♀(亡妻) ♂(男と結婚) → バイセクシャル
●「偏見男(中年男)」 ♀(元恋人?)♂(男に恋) → バイセクシャル
だが
最後は、「すがすがし~い」。