「確定申告」が「カクテイしない」ー前半

●「情報」の階

シリーズの最中ですが、
またもや、「脱線」(電車ではありません)。
またもや、「寄り道」(学童の下校ではありません)。
またもや、「無駄話」(無駄な話ではありません)。


で、

テーマは『確定申告』

時事ネタですね。

今年の確定申告期間は、2019年2月18日(月)~3月15日(金)

申告時期のど真ん中!

確定申告に縁のない人。
たとえば、「会社員(会社でやってくれる)」「扶養者」「無収入者」などなど。

この方たちは、「関心がない」と思われるので、「スキップ」してもらって構わない。


ハリーも、公務員時代は、『確定申告』に縁がない人間の一人であった。

だが、「リストラ(かなり荒い方法で労働省から首を切られた)」以降は、毎年「確定申告」「所得ゼロ」を確定させている。


確定申告の基礎知識(参考サイト)

参考サイト☝の通り、「3つの方法」がある。
ハリーは、「確定申告」を始めた10年以上前(だったか)で、「e-Tax」は存在していて、Webを使って申告したかったが、「当時は登録するのに有料」であった(と記憶している)。
「確定申告でゼロを申告するのに有料」では「割に合わない」と思い、『提出方法2』の「郵送」で行っていた。

これも結構、「変態の反対の大変」である。

●国税庁のサイトに入る
●サイト内で指示に従い「控除額」を打ち込む
●印刷する(自分のパソコンに保存)
●提出書類と添付書類を封筒に入れる
●期限内までに郵送する(切手代140円)


 

ところが、「国税庁」も進化するもので、今年(2019年)から、以下に提出方法が変更された。

スマホ × 確定申告 スマート申告始まります!(国税庁公式サイト)

① スマートフォン専用の画面をご利用

②マイナンバーカード方式

マイナンバーカードとICカードリーダライタを利用してe-Taxを行う方法です。

③ID・パスワード方式

ID・パスワード方式の届出完了通知」に記載されたe-Tax用のID・パスワードを利用してe-Taxを行う方法です。
マイナンバーカードとICカードリーダライタは不要です。
「ID・パスワード方式の届出完了通知」の発行は、税務署で職員による本人確認を行った上で発行しますので、運転免許証などの本人確認書類をお持ちの上、お近くの税務署にお越しください。
なお、平成30年1月以降、確定申告会場などで既にID・パスワード方式の届出完了通知を受け取られた方は、平成31年1月からご利用いただけます。

 

これら3つの方法は、上述の「提出方法3」のインターネットでの申告に該当し、「いつの間にか有料から無料にかわっていた。」

 


これまでのところが、状況説明。

本題に入る前に、次の動画を「家計簿(ぼ)っと」見てほしい。


 

「e-Tax」画面でインターネットで「確定申告」が可能。それも無料。

シメシメ。

と思ったハリーは、まずは、「スマフォ」で申告

① スマートフォン専用の画面をご利用

地方公共団体情報システム機構 対応機種一覧 

(@_@)①の方法で、簡単に進「ゼロ申告」を試みた。
ところが、スマフォの機種によって「対応していない」ということが判明。

マイナンバーカードに読み取りに対応したスマホとしては、AndroidのAQUOSやXperia、Galaxyなどの機種が該当していますが、多くの人が利用しているiPhoneはスマホで電子申告には対応していないので注意が必要です。(2019年1月23日現在)

 

ハリーのスマホ(iPhone)は対応していない!

 


仕方ない。次の方法でチャレンジ。

②マイナンバーカード方式

マイナンバーカードに対応したICカードリーダライタ一覧

マイナンバーカードとICカードリーダライタを利用してe-Taxを行う方法。

おっと「マイナンバーカード」を数年前に「ゲット」している。
さらに、「ICカードリーダライタ」も「ずっと前に別途利用で購入済み」
「ICカード」はほとんど現在使っておらず、「お蔵入り」であった。
『確定申告』で、再び「日の目を浴びる」ことになるか。


*実際に2007年に購入してあった「ICカード」(Amazonで購入)

ところが、この機種。「マイナンバーカードに対応する機種」の「ひとつ前の古いバージョン」

 

ハリーのICカード(ひとつ古い)は対応していない!

 


最後の手段。

③ID・パスワード方式

税務署に直接行って「IDとパスワード」を発行してもらう方法。

この方法をとれば、「初回は税務署に行く必要」があるが、次年以降は、その「IDとパスワード」でインターネットで申告できる。
これは、昨年の10月とは11月ごろ調べてたので、その時税務署に行っとけばよかったが、12月ごろに見た利用者のコメントで「簡単にIDとパスワードが入手できた」とあったので、たかをくくって「確定申告期間」の少し前まで「保留していた」

そろそろ、と思って「1月30日」に市役所(税務署が併設されていると思った)に行ったら『ここじゃない』といわれ、少し先の「税務署」に徒歩で行くことに。
すると、「長蛇の列」。ざっと待ち時間「2時間~3時間」。

署内で誘導している職員も『大変混んでいるので、今年は例年通り「郵送」がいいですよ』のアドバイス。

スゴスゴと帰宅した。

直接行った税務署で「IDとパスワード」ゲットできず!


こうなったら、「例年通りの郵送」で。

ところが、今年の「確定申告」の場合「マンションの買い替え」の件がある。

前回のマンションの買い替えでは「確定申告していない」(必要がなかった)。
仲介会社の社員からも「買い替え益は3000万円はいっていないので必要ないでしょう」と言われていた。(3000万円の特例のこと)

念のため、いろいろなサイトで調べてみたが、『買い替え損』が出ているので、「確定申告する必要がない」と判断。

「前マンション売却価格」<「現マンション購入価格」【損失が出ている】

 


夏休みの宿題を「ほぼ7月中に終わらせる」気質のハリーとすれば、「早め早めに用意」。

2月2日:「確定申告(ゼロ申告)」を無事作成。

無所得だが、「控除できる項目の添付書類」をつけて作成した。

申請期間前なので、投函するのを少し待ち

2月17日:「確定申告」書類投函(切手140円貼って)


これで、「確定申告」は「確定しているはずだった」・・・

2月19日 『平成30年分 譲渡所得がある場合の確定申告のお知らせ』

という書類が「●●●税務署」から届いた。

「検索結果」では、「確定申告の必要なし」。
前回の買い替えでも「申告しなかった」。

これはどういうことだ???

早めに確定申告を完了したはずなのに・・・


「税務署」のお知らせの意味が「もひとつ、理解できず」。

またもや「再検索」に時間を割くことに

結構時間かかったよ。

 

「残念」はまだまだ続く。

 

とりあえず、「めし」。

 

 

Posted by Harry Pottor