「幽霊たち」の『幽霊たち』

●「書斎」の階

シリーズものではありません。単発です。でも、単発ではありません。

『逆時系列』で証明してみましょう。

 

2019.2.1.『幽霊たち』(ポール・オースター)(P50まで既読)

幽霊たち

中古価格
¥83から
(2019/2/1 10:34時点)

(@_@)上の掲げた本のことです。

2019.1.28.~読書開始

(@_@)早朝の読書時間で。

2019.1.27. 近隣図書館から借りた本

(@_@)ハリーの図書館の貸出状況(図書館サイトを引用)

2019.1.15. ハリーが投稿したブログの「続編」

(@_@)画像をクリックすると「投稿記事」が閲覧できるよ。

2018.12.6.ハリーが投稿したブログ

(@_@)「色」に関するブログだったね。

時期不明

(@_@)『幽霊たち』の本を紹介していたサイト(抜粋)。どのサイトか分からなくなった。
めぼしい本を「メモ」していてまとめていた。

(@_@)紹介文の内容もろくに読まないまま「図書館に登録&予約」している。(結構、ランダム・適当に予約している)


ここまでで、『何?』という人がいるかと思います。

では、つぎの「2つの事実」を明かしましょう。

 

【事実1】ハリーは、『幽霊たち』を読むまで「内容を知らない」。

(@_@) マジです。ホントウです。シンジツです。

 

 

【事実2】『幽霊たち』を実際に読んでもらおう


*『幽霊たち』の書き出し(実際の本を撮影)

 

少し転記してみましょう。

まずははじめにブルーがある。次にホワイトがいて、それからブラックがいて、そもそものはじまりの前にはブラウンがいる。ブラウンがブルーに仕事を教え、こつを伝授し、ブラウンが年老いたとき、ブルーがあとを継いだのだ。物語はそのようにしてはじまる。舞台はニューヨーク、時代は現代、この二点は最後まで変わらない。ブルーは毎日事務所へ行き、デスクの前に座って、何かが起こるのを待つ。長いあいだ何も起こらない。やがてホワイトという名の男がドアを開けて入ってくる。物語はそのようにしてはじまる。(P3)

仕事はきわめて簡単に思える。ホワイトはブルーに依頼する。ブラックという名の男を見張り、必要がなくなるまでつづけてくれ、と。尾行ならブラウンの下でもさんざんやっている。この一件も何ら変わったところはなさそうだ。むしろ大方の尾行ようり楽しそうなくらいである。(P4)

(割愛)

とはいえ、ホワイトの不審な点は嫌でも目に入ってくる。たとえば黒いあごひげ。濃すぎる眉毛。肌の色も不自然に白く、おしろいを塗りたくったみたいに見える。変装術にかけてはむしろブルーも素人ではない。ホワイトの変装を見破るくらいわけないことだ。(p5)

(割愛)

準備はすべて整えてある。とホワイトは言う。ブラックの住んでるアパートの真向かにもう一軒小さなアパートがある。もうそこを借りてあるから、今日にでも引っ越してくれていい。調査が終わるまで、家賃はこちらから払っておく。(P6)

 


 

さらに、最近のブログも『読み直してみたまえ』。

(p_-)シリーズ【ハリーのブログ】

 

ほんものの『幽霊たち』が・・・

 

 

め~し。

 

この本をまだ「完読」してないが・・・。

 

Posted by Harry Pottor