「素人(しろうと)が知っておくべき歯のお話」 ~玄人(くろうと)風~/『ブリッジ』編

●「告発」の階

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本日の講義は

素人(しろうと)が知っておくべき歯のお話」
玄人(くろうと)風

 

もちろん、ハリーは歯に関する国家資格をもっていない。
以下のサイトからみてみよう。

最近、「健康関連」に関するサイトで社会問題になった事例があるので、

●「参考サイト」の明示
●「会社概要」の明示

をし、慎重に取り扱うことにする。【ここが玄人(くろうと風)

 

●【参考サイト】

http://www.implant.ac/

●【会社概要】(以下抜粋)

http://www.implant.ac/implant_html/company/

なにせ、ハリーは「知ろうと(しろうと)」、もとい「素人(しろうと)」なので、取り扱いは慎重にせねばなるまい。


『ブリッジを知ろう』

http://www.implant.ac/implant_html/care/kiso/nagasaki_bridge.htm

*上記サイト引用

ブリッジ治療とは ?

ブリッジってどうするの?

抜歯や事故により歯を完全になくした場合の治療としては、インプラント治療以外には隣の歯を作ってかぶせる「ブリッジ」や取り外しの「入れ歯」があります。
ブリッジの例
*1)残っている自分の歯を橋桁(はしげた)として使うわけですから、橋桁となる歯が丈夫であることが条件です。
そして、その位置も大事な要素になります。右の図では3本分となっていますが、場合によっては橋桁が3本以上になったり、欠損部分が2歯以上になることもあります。きちんとかぶせられた物は、ほとんど元の自分の歯のように使えます。

ブリッジの長所

  1. 自分の歯とほとんど同じ感覚で噛める。
  2. 入れ歯と比較すると、固定式なので違和感が少ない
    歯を覆う部分が少ないため、ブリッジの縁が歯肉に対して悪影響を与える可能性が少ないといえます。
  3. 治療期間が短い。
  4. 1?2本の欠損であれば保険を使うことができる。
  5. 見た目の仕上がりもほぼ自分の歯と同様になる。※長崎歯科医院では自由診療をお願いしています。

ブリッジの短所

  1. *2)周囲の歯をたくさん削る必要がある。
    1本の歯の40?70%を削る必要があります
    たくさん削るために、神経部分を取らなければならない事がある。
  2. *3)削った歯が虫歯や歯周病になる可能性が高くなる。
  3. *4)両隣りの支える歯に負担がかかる。
    負担がかかりすぎると支える歯が割れて、その歯を抜かなければならない事もある。
  4. 歯のない部分の骨が次第にやせていくことがある。

【ハリーのケース】

 

『ブリッジ』の短所だけいうのは「片手落ち」なので、長所も平等に掲示しておこう。

(@_@)


*1) 橋桁となる歯が丈夫であることが条件です

ハリーの場合、橋桁(はしげた)の歯が「丈夫でない」
・左下7番:「神経がない」「割れている」

*2)40?70%削る必要がある
・左下7番:さらに削る
・左6番:神経があり割れていないのに、抜歯
・左下5番:健康な歯なのに「40?70%」削る

*3)削った歯が虫歯や歯周病になる可能性が高くなる。

 『タカコさん』が主張するように、「削る」と「歯の寿命が確実に短縮する」

*4)両隣りの支える歯に負担がかかる。
負担がかかりすぎると支える歯が割れて、その歯を抜かなければならない事もある。

左下7番:「割れている」。『ブリッジ』をすることでさらに負担がかかり、「抜歯」までさらに「歯の寿命が短縮する」

 


 

次回の講義予告。

『詰め物』です。

羽根田女医の「処置」

「トンカチ&ペンチ」で銀歯除去後の「処置」

*当時の実際の写真です。
*「光線」と「角度」を変えて撮影

★「左下7番」と「左下6番」
『詰め物の種類が違う」

のがお分かりでしょう。

この処置時に

★羽根田女医が、治療中に

『CR!CR!』と怒鳴る(助手に対して)

と言う事実も、添えておきましょう。

『詰め物の種類」のヒントとなります。

 

●長野歯科医院(2番目の歯医者)

この歯医者に、後日、羽根田女医の「詰め物の違い」をきいてみたら

『なぜそうやったか、分からない』

ということであった。

 

この「銀歯除去(トンカチ&ペンチ)」その後の「詰め物の処置」を終えたあとに

『ブリッジ提案』があったことを申し添えておこう。

 

 

Posted by Harry Pottor