『神からの暗号』か?数字マジック!

●「書斎」の階

本日から読み始めた本ですが、注目すべき個所があったので。

『フェルマーの最終定理』(サイモン・シン)

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

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P44
.~P46(抜粋)

 A: 「完全数」とは約数の和が、その数自身と同じになる

 61+2+3

281+2+3+4+5+6+7

 4961+2+3+4+5+6+7+8+9+・・・・+30+31

8,1281+2+3+4+5+6+7+8+9+・・・・+126+127

 

(@_@) 6 28 496 8128 が「完全数」
    6の場合は、6の約数が「1 2 3」 それを全部たしたものが6

 

    

B:「完全数」は、つねに2つの積で表され、その一方は、2のべき数、他方は次の2のべき数から1を引いたものになる。


 621×22-1

 2822×23-1

49624×25-1

8,12826×27-1

 

(@_@)また、「完全数」は「2n 」と「2n+1-1」を掛けたものになる。

読者のなかに、数学が不得意な人がいたとしても
「この法則の美しさ」に驚きを覚えるだろう。

 

本書からの受け売りだと

「数学的証明」と「科学的証明」は違う。

「数学的証明」→『完全無欠』

「科学の証明」→『真実の近似』でしかない。

 

このことからも、「神」と「数字」の性質が「酷似」しているように思う。

 

ハリーは、「数字」の中に、「神の意志がある」という持論がある。

『神は全知全能』であり、「数字に神の摂理」が隠れている。

 

 

 

Posted by Harry Pottor